ポインタを使った視覚的な申し送りで事故を未然に防ぐ
業種
建設業(建築工事が中心)
利用シーン:
社内検査後の履行確認・シフト交代時の申し送り・管理者による作業現場の進捗等の確認
利用する人
現場に出る担当者と事務所にいる管理者
使用端末
iPhone(現場)、パソコン(事務所)
主な利用機能
ポインタ機能
遠隔撮影
お絵かき
写真管理
利用場所
駅舎や公共建築等の現場と事務所
お話を伺った方
大阪支社 梅木様、福岡支店 安田様、稲葉様
課題
- 広範囲の現場を担当しているため、移動に2~3時間かかることも。移動時間の削減と作業現場の効率的な把握は重要な課題
- 社内検査は現地に足を運ぶが、指摘した箇所が解消されているかの確認は、現場が遠すぎると適時に見に行けないこともある
- 作業現場の担当者が日々変わる場合があるため翌日の担当者への引継ぎが必須だが、引継ぎがうまくいかずに問題が発生することがあった
導入効果
- 現場を確認する管理者の移動時間が削減でき、多くの現場をフォローと指導ができるようになった
- 現場の様子を画面にてリアルタイムで確認をしながら若手社員の教育もできるようになった
- 引継ぎ内容が視覚的に確認できるため、引継ぎ忘れや認識の齟齬、それによる問題の発生を抑制できるようになった
短い工期の現場が広範囲に
――建築工事の中でもジェイアール西日本ビルトさんはどんな工事を担当していらっしゃるのですか?
梅木さん:
我々はJR西日本グループの建設会社で、主に駅舎などの
当社の社員が同時に担当する工事は数現場ですが、小規模な修繕工事から1
未済工事の指摘事項も後からくまなくチェック
――福岡支店では最近どんな現場でSynQ Remote(シンクリモート)を使いましたか?
稲葉さん:
ポインタを使った申し送りをルーティン化
――大阪支社ではどんな使い方をされていますか?
梅木さん:
鉄道の工事現場を担当する我々のミッションは
これを受けて再発防止のため、午後の作業開始のタイ
もっと日々の業務に組み込みたい
安田さん:
今後、駅員さんにもSynQ Remoteが使ってもらえるようになれば、緊急修繕の際の一次確認がすばやく的確に行えるようになると思っています。専門知識のない人が状況を電話で伝えようと思っても難しいですから、結局現場に行くまで状況が把握できないということも多々あるんです。また、協力会社との確認にも使おうと思っていたのですが、スマホを支給されていない会社もあったり、スマホを使い慣れていない人にとってはアカウント登録でつまづいたりいろんな問題があったんです。
――そんな時にはSynQ Remoteのリニューアルバージョンが活躍します!アカウント登録やアプリのインストールが無くても通話に参加できる”ゲストモード”が搭載されています。複数の管理者を呼び出せるので、その時手の空いている人が一次対応を行うのにピッタリです。ぜひ使ってみてください!